2013年5月31日金曜日
涙あり
五つ子とその両親からなる7人家族・桜井家を中心とした物語を描いている。
1999年~2004年の夏休みは、小学1年~6年生までを描いている。2005年~2008年は、高校1年~3年生までを描いている。2009年は、五つ子が大人になった過程を描いている。
五つ子は、拓也・美穂・慎吾・紀香・剛。父親の良介は、中学校教師。母親の桃子の7人家族が繰り広げる可愛く、楽しく、そして涙ありの物語である。
拓也は、幼少時代、正義感溢れ、五つ子の中では一番の常識人・優秀だった。最終シリーズでは、医学部6年生となり、大学病院で臨床実習を受けている。
美穂は、幼少時代、3番目に問題児だった。非常に虚栄心が強くわがままだが、家族を思う気持ちは一番強かった。最終シリーズでは、パリでファッションデザイナーになるため勉強中である。
慎吾は、幼少時代、1番目の問題児だった。迷子になったり、ベッドから落ち病院へ運ばれるなどトラブルが多かった。一番純粋でよく笑い、よく泣く子だった。最終シリーズでは、新米体育教師として桜井家の近くの中学校に赴任している。
紀香は、幼少時代、一番やさしく、両親の一番の理解者であった。最終シリーズでは、旅行代理店に勤め添乗員として世界中を旅している。
剛は、幼少時代、2番目の問題児だった。最終シリーズでは、唯一の喫煙者だったが、拓也の実習先の病院で真理子が手術をすることとなり、拓也から渡された真理子の病気に関する本を読んだのを機に煙草断ちをしている。
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