川だったところは

現代の街、特に大都市の市街地は高度成長期以降、ずっとコンクリートやアスファルトで 固めることで出来上がってきました。 市街地で良く見かけるのが、元は川だったところを暗渠にして、上を車や人が通れるように してある場所です。 川だったところは周辺から雨水が集まった底地で、細い川だからといって水量が少ないとは 限りません。地球の気候変動のサイクルの中では寒冷化と温暖化を繰り返し、水量が減ったり 増えたりしてきました。そうした長い年月での変化を経た結果が川のキャパとして残った訳です。 ですので、温暖化で豪雨が降った時にどれ位のキャパが必要かなどということは考えずに、 これまでコンクリートで固めてきたのですね。 で、そうした人間の愚行をあざ笑うかのように豪雨が街を襲い、浸水が人々の生活を苦しめているのです。

昔からの親友に会って

先日高校の時の友人と何年かぶりに会うことがありました。 高校の時は一番の親友でしたが、高校卒業後に私は地元を離れ友人は地元に残っていたので帰省した時に会ったりしていました。 お互い結婚、出産と家庭の事でいっぱいいっぱいで私が地元に帰っても会うこともなくなって何年も経っていました。 友人が旅行した時に私に連絡をくれて会う事になったのですが、いつも地元で会っていた友人と私の住んでいる地域で会うのは凄く新鮮でした。 何年も会っていなかったけど会えば昔のようにおしゃべりが出来てふざけた話やくだらない話、話題は尽きませんでした。 昔からの親友に会って楽しかった！メールだけのやり取りだけじゃなくやっぱり直接会って話すのは楽しいなぁと改めて思いました。

懐石料理

仕事の関係で懐石料理を食べる機会がありました。不味いとまでは言いませんが正直な所、美味しい物ではないというのが私の意見です。食べた事がある人は分かると思うんですけど、小さいお皿の上に少量の食べ物がちょこんと乗っかっているんですよね。で、それを少しずつ頂くんですけど、味も微妙という感じで。ガッツリ派の私には厳しい食事でした。 でも、あえて誉めるとすれば彩りが良いという事ですね。見た目は普段の食事よりも華やかな感じがしました。普段なら懐石料理なんて食べることもありませんから貴重な経験だったと思います。